日本代表FW・大迫選手、“大迫半端ないって”について語る 「昔は嫌でしたけど…」

ヴィッセル神戸の公式YouTubeチャンネルが30日に更新。日本代表FW・大迫勇也選手が「30問30答」に挑戦する様子が公開された。

この夏、ヴィッセル神戸に加入し、2014年以来、7年半ぶりのJリーグ復帰を果たした大迫選手に様々な質問を投げかける企画。まずは、ヴィッセル神戸、サッカーについての質問からスタート。1問目の「ヴィッセル神戸に入ろうと思った理由は?」には「優勝できそうな選手が揃ってたから、何かを成し遂げられるかなと思った」と回答した。ヴィッセルでの目標については「一つでも多くのタイトルをとる」「覚悟をもって移籍をしてきた」と力強く宣言。子供の頃の夢や、憧れの選手についても深ぼっていった。

海外生活については、「ドイツ語は喋れますか?」「ドイツに移籍しようと思った理由は?」「ドイツサッカーと日本サッカーで感じた違いは?」「対戦して凄いと思った選手は?」などに回答。「ドイツで決めた一番印象に残るゴールは?」については、ヨーロッパリーグ・マインツ戦を振り返り。決めた後に観客がグラウンドに入ってきた忘れられないエピソードを語った。印象に残る選手は「ヨナス・ヘクター」で、いまでもコンタクトを取っていると明かした。

質問はプライベートな項目へ。自身の性格、オフの過ごし方、はまっている事を次々回答。筋トレにハマっているそうで、新しいトレーニングを取り入れてサッカーにうまく役立てていると教えてくれた。

日本代表については、仲のいいチームメイトに吉田麻也選手・酒井宏樹を挙げた。印象に残るゴールは子どもの頃からの夢だったW杯のゴールと回答。代表での目標は「まずは最終予選を勝ち抜く事」「しっかり勝ち点を積み重ねる」だと回答した。

サッカーとは関係のない「無人島に何か一つもっていけるなら?」に対しては「釣り竿とか良いねぇ」の答え。最後は有名な「大迫半端ないって」のフレーズをどう思うかの質問。若い頃は恥ずかしくて嫌だったけれど、「今は嬉しいです」とにこやかに回答した。

この動画に対して視聴者からは「これからも半端ないプレーをお願いします」「これからは、スタジアムでたくさん大迫選手に会いにいけると思うと楽しみ」などのコメントが寄せられている。

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