チバテレでは、開局５０周年を機に、豊かで美しいふるさと・ちばを次世代に着実に手渡すため、テレビが持つ発信力を活かした「チバテレSDGs推進キャンペーン」を進めています。
ローカル放送局として、“持続可能なより良い社会”へ貢献していくこのキャンペーンでは、さまざまな企業のSDGsの取り組みをご紹介していきます。
今回は、千葉産業復興支援サイトをオープンした「株式会社ジェス」の長谷川社長にお話を伺いました。
♦「千葉を笑顔で満たしたい」株式会社ジェスとは？
どれも美味しそうな千葉県の特産物の数々。
このサイトを見れば、生産者のこだわりまで分かっちゃうんです。
「千葉県の生産者と消費者をつないで、千葉を笑顔で満たしたい」
そんな想いを込めて千葉県産業復興支援サイト「ありがとねっと」を運営する、株式会社ジェスは、千葉県成田市に本社を持ち、総合ビルメンテナンス業務や人材派遣・業務委託などが中心の会社です。
株式会社ジェス 代表取締役社長 長谷川直行さん
「昨年のコロナの時でも通販サイトがいろいろあって、物流関係が活性化された時期なので（通販サイト）業務の展開をしたいと考えた」
♦「ありがとねっと」で千葉の産業復興へ
また、株式会社ジェスは地元企業として、成田地域の新型コロナウイルス感染対策をサポートするための寄付もしているんです。
株式会社ジェス 代表取締役社長 長谷川直行さん
「私自身も千葉県の出身で、社会貢献したいということで今回『ありがとねっと』という通販サイトを設立した」
「ありがとねっと」は、千葉県の産業復興支援サイト。
SDGsを基盤とした“地産地消”を実施し、フードロスなどの全国的な社会問題を解消する取り組みや、元々の物流関係の地の利を活かしたサプライチェーンの確立を行っています。
８月にグランドオープンした「ありがとねっと」は、なんと初日のアクセス数が1万以上！
８月末現在、加盟店およそ７０社、６００を超える商品・生産者が参加しています。
千葉県の特産物や工芸品に特化し、「千葉県の産業復興をする」ことを一番の目的としているサイトです。
株式会社ジェス 代表取締役社長 長谷川直行さん
「事業者・生産者の方にはぜひ加盟店になって出店して売上をあげていただきたい。エンドユーザーの方々には、千葉県の“地産地消”というところで、『千葉県にこんないい特産物、工芸品があったんだな』と気がついて、購買意欲をもやしていただければ有難いなと思っています」
▽「ありがとねっと」はコチラ
ありがとねっと HP
