青柴ペア決勝8連勝!二宮ペアは準優勝[WTA250 クリーブランド/シカゴ]

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「WTA250 クリーブランド」での柴原(左)と青山

先週開催された「WTA250 クリーブランド」の女子ダブルスで、第1シードの青山修子(日本/近藤乳業)/柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)ペアが見事優勝。今季5勝目で、決勝では2019年10月から8連勝中だ。WTA(女子テニス協会)公式ウェブサイトが報じた。

青山/柴原ペアはクリスティーナ・マクヘイル(アメリカ)/サーニャ・ミルザ(インド)ペアに7-5、6-3でストレート勝利。柴原はダブルスで通算8回優勝、すべて青山とのペアで獲得したものだ。青山はダブルスで通算17回の優勝を遂げている。試合後、柴原はこう語った。「今週、私たちは練習通りのプレーをして、何がうまくいって、何がうまくいかないか見極めたかったの。結果を見ればたくさんのことがうまくいったようで、タイトルが獲れたわ」

クリーブランドのシングルスを制したのは第2シードのアネット・コンタベイト(エストニア)。世界74位だったイリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)を7-6(5)、6-4のストレートで下した。コンタベイトは今月、元世界20位のドミトリー・ツルスノフ(ロシア)を試験的にコーチに迎えたばかりで、キャリア通算2つ目、2017年6月以来のタイトル獲得となった。「コート上で本当に楽しんだわ。観客が戻って来て嬉しい。一試合ごとにどんどん調子が上がっていった」とコンタベイトは試合後に話した。

同時期に開催された「WTA250 シカゴ」では、第4シードの二宮真琴(日本/エディオン)/リューメラ・キッチュノック(ウクライナ)ペアが決勝に進出。リューメラの双子の姉妹である第3シードのナディヤ・キッチュノック(ウクライナ)/ラルカ・オラル(ルーマニア)ペアとの姉妹対決となったが、6-7(6)、7-5、[8-10]という接戦の末、二宮ペアが惜敗。決勝は二宮ペアが第1セットを取られ、第2セット4-2とリードしていたところで翌日に持ち越しとなり、2日がかりの戦いだった。

そしてシカゴのシングルスでトロフィーを掲げたのは「東京オリンピック」シングルス銅メダリスト、7月に男子テニス界のスター選手の一人ガエル・モンフィス(フランス)と結婚したばかりの、第1シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)。決勝では第9シードのアリゼ・コルネ(フランス)を7-5、6-4のストレートで下した。スビトリーナにはこれが今シーズン初、キャリア通算16回目の優勝。試合後にスビトリーナは語っている。「良い1週間を過ごせたわ。ここでは良い試合をして自信をつけたかった、そしてこういう結果になった。ニューヨークが楽しみよ」

(テニスデイリー編集部)

※写真は「WTA250 クリーブランド」での柴原(左)と青山
(Photo by Lauren Bacho/Getty Images)