2年ぶり全国学力調査 広島

2年ぶりに行われた全国学力調査の結果が発表されました。

学習状況の調査では新型コロナの項目が新たに加わり、半数以上の児童生徒が学校が休校していた期間勉強に不安を感じたと答えました。

また、将来の夢や目標を持つ割合にも影響を与えています。

一方、学力については小学校の国語で全国の正答率を上回っていますが、その他では全国と同程度という結果となりました。

広島県教育委員会では新型コロナの影響で学力が著しく下がったことはなかったと分析しています。

全国学力調査は新型コロナの感染拡大で2年ぶりに実施され、県内691の公立小中学校の小学6年生と中学3年生約4万3千人が受験しました。

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