はるな愛、パラリンピック開会式で若いダンサーに体力負け?「電気が消えたら走らなアカン!」

31日放送の『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)で、タレントのはるな愛が、24日に行われた東京パラリンピック開会式にパフォーマーとして登場したときのエピソードを語った。

番組では、大竹まことが「映ってたねぇ~テレビ。二の腕が思いっきり」とパラリンピック開会式の話題を振ると、はるなは「ちょっと気になりましたね(笑)。あんなおっきく映ると自分も思わなくて」と二の腕が映ったことに関して語った。

実は、自身らのパフォーマンスのとき以外も現場にいたそうで、布袋寅泰がデコトラ風のセットに乗って登場したときの話を「私がキャストの中でひとり、全身出てるって、スタッフの方がおっしゃってたんで。衣装チェンジして布袋さんが出てきたときは真っ黒なボディースーツみたなので顔を真っ黒に塗って。パラリンピアンの選手の方も、もうノリノリで雨の中、手拍子してくださって」と語った。

大竹が「いつごろ決まってたの?」と質問すると、はるなは「公募で応募しました。見つけて色々あって、オーディション行くまでが、3年くらい前ですかね? コロナの全然前ですね」と公募で選ばれたと話し、さらに「聖火ランナーの申し込みもあったんですけど落ちて。で、オーディションとかは常日頃みてたんですけども、『あ、パラリンピックのキャストのオーディションある』って申し込んだんですよ」と聖火ランナーにも応募していたが落ちたと明かしたのだった。

なお、会場で苦労したことは、暗転時の衣装チェンジだったそう。「私もすごい出たがりだから、頑張りますと言ったんですけど。衣装替えとかで、はけがあるんですよ。舞台が国立競技場なので…、(スペースが)デカい(笑)」と解説し、「(暗転して)ブワッっと走るんですけど、ダンサーの人とか10代の人とか20代の人とか結構早いんですよ。私は一生懸命走ってるんですけど、歳も…。『電気が消えたら走らなアカン!』とそこが一番緊張しましたね」と年齢的にも大変だったと回想したのだった。

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