AIoTのパズルを解く-Innodiskが子会社を統合してオールラウンドサービスを提供

Innodiskの「AIoTオールラウンドサービス」は、互換性を簡素化し、アプリケーションの導入時間を短縮する

AsiaNet 91402 (1988)

【台北2021年8月31日PR Newswire=共同通信JBN】産業用組み込みフラッシュとDRAMストレージのグローバルプロバイダーInnodiskは、互換性を簡素化し、アプリケーションの導入時間を短縮するオールインワンのAIoTクラウドツーエッジ・ソリューションに必要な、複雑な基盤ハードウエアとソフトウエア技術を組み合わせている。

AIoTデバイスの増加に伴い、開発や管理の複雑さが急速に増している。このような経営課題を解決するための統合ソリューションづくりには、特定の垂直アプリケーションに焦点を当て、一貫した業務仕様品質を確保し、子会社の専門知識を活用する必要がある。

Innodiskは現在、機能を強化し、定評ある産業用メモリーとストレージの専門性をさらに高め、こうした異なるサービスを産業用アプリケーション向けの「AIoTオールラウンドサービス」にまとめ上げつつある。子会社のノウハウを集約することが、こうした目標達成のための現実的筋道であることが明らかになってきた。Innodisk Groupの現在の業務ラインアップは以下の通りである。

*Innodiskの産業グレードのストレージ、メモリー、拡張カード、およびクラウドとエッジベースのソフトウエアソリューションの豊富なラインアップ
*Aetinaの高性能AIエッジコンピューティングとGPUアクセラレーション・コンピューティング
*フリート管理とデータ収集機能を備えたAntzerの車載テクノロジー
*IoTインフラのバックボーンとなる無線60GHz、WiGig、Wifi 6のノウハウを提供するMillitronicのワイヤレスネットワーク
*測定パッケージを完成させるSysinnoの空気質監視センサー

Innodisk Groupはこのように、さまざまな分野でより深い専門性を提供している。自律走行車を例にとると、Innodisk Groupは、人間のドライバーがある顧客のために遠隔地の車両制御に介入できるようにするシステムの導入を支援した。スムーズな引き継ぎを実現する低遅延、高スループット要件を満たすため、当社はInnodiskのM.2 3ME4 MLC SSD、AntzerのCAN Bus Mini PCIeカード、Millitronicの高周波60GHzワイヤレス・ギガビット・ハブを使用してエッジAIソリューションを開発した。

産業用品質を備え、特定のアプリケーションに焦点を絞ったInnodisk Groupの統合ソリューションは、こうした複雑なシステムに付き物の互換性や管理上の問題のないAIoTソリューションを導入する全ての条件を満たしている。Innodiskの「AIoTオールラウンドサービス」は、スマートオートメーション、スマート医療、スマートインフラ、スマート倉庫、自律走行車などのアプリケーションに加え、それ以外の新たな垂直アプリケーションにもオールインワンパッケージを提供する。

▽Innodiskについて
Innodiskは、産業用および企業用アプリケーション向けのフラッシュメモリー、DRAMモジュール、組み込み周辺製品のサービス主導型プロバイダーである。Innodiskの詳細については、https://www.innodisk.com を参照。

ソース:Innodisk Corporation

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(画像説明:Innodiskの「AIoTオールラウンドサービス」は、互換性を簡素化し、アプリケーションの導入時間を短縮するオールインワンのAIoTクラウドツーエッジ・ソリューションに必要な、複雑な基盤ハードウエアとソフトウエア技術を組み合わせたオールインワンパッケージを提供する)