ボアテングの新天地が決定 リヨンと2023年まで契約締結

 ドイツ代表DFジェローム・ボアテングは、フリーエージェントでリヨンと2023年まで契約を締結した。

過熱するボアテング獲得レース トッテナム優位もローマが追随

 バイエルン・ミュンヘンで10年間過ごした32歳ボアテングは、4月に2020-21シーズンいっぱいで退団すると表明。チェルシーやアーセナル、トッテナム・ホットスパーなどプレミアリーグのクラブが関心を寄せる中、フランスの強豪リヨン移籍を決断し、31日にメディカルチェックを受けた。2011年にマンチェスター・シティからバイエルンに到着したボアテングは、ブンデスリーガ、DFBポカール、UEFAチャンピオンズリーグなどクラブ歴代最多の21個のタイトルを獲得。ドイツ代表では76キャップを記録し、2014年にはFIFAワールドカップ優勝を成し遂げた。

ボアテングの新天地がリヨンに決定 Photo Alexander Hassenstein

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