丸山穂高議員が河野太郎行革相のパワハラ疑惑より音声漏洩を問題視「ガバナンスガバガバやん」

丸山穂高氏

丸山穂高衆院議員(37)が1日、ツイッターを更新。河野太郎行革相(58)のパワハラ疑惑に言及した。

文春オンラインはこの日、河野氏が先月24日に行われたオンライン会議で資源エネルギー庁の幹部職員に「日本語わかる奴出せよ!」「はい、次!」など怒鳴り散らしたパワハラの疑いがあると報じた。週刊文春電子版では音声も公開している。

丸山氏は「はぁ?ガバメントのガバナンスガバガバやん。数日前の河野太郎大臣と政府高官のこの会議内容が即漏れてるとかセキュリティどうなってんだ?」と河野氏のパワハラよりも音声情報が漏れたことを問題視する。

平井卓也デジタル改革相(63)も今年6月に「(NECを)完全に干す」と発言した音声情報が漏れていたばかり。丸山氏は「前回のデジタル庁オンライン会議音声漏れの件といい議事録残すのは兎も角、他も漏れとんちゃうやろな?外交とか考えても原因究明と改善急務だし責任者処分必須」と指摘した。

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