井岡一翔、判定で3度目防衛

WBO世界スーパーフライ級

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5回、フランシスコ・ロドリゲス(左)にパンチを浴びせる井岡一翔=大田区総合体育館(代表撮影)

 世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦は1日、東京・大田区総合体育館で行われ、チャンピオンの井岡一翔(志成)が挑戦者の同級2位フランシスコ・ロドリゲス(メキシコ)に3―0の判定で勝ち、3度目の防衛に成功した。ジャッジ全員が116―112の採点だった。新型コロナウイルス対策のため無観客で開催された。

 32歳の井岡は序盤で相手の強打に苦しんだが、中盤以降に左ジャブやボディーで有効打を重ねた。終盤の打ち合いでも粘り強く手数を出し、自身の日本選手世界戦最多勝利数を18に伸ばした。29歳のロドリゲスは善戦及ばず世界2階級制覇を逃した。