丹青社、体験してみたい“みらいの空間”を自由に描くコンペティションを新たに開催

技術×デザインでバーチャルとリアルが活きる空間のアイデアを9月1日から募集

2021年9月1日
株式会社丹青社

商業施設・⽂化施設などの空間づくりをおこなう株式会社丹⻘社(本社:東京都港区/代表取締役社⻑:⾼橋貴志/以下、丹⻘社)は、バーチャル、またはリアル、あるいはその両方で「今はまだ実現しないかもしれない、でも体験してみたい」、そんな自由に思い描いたこれからの空間デザインを募集する『みらいの空間デザインコンペティション』(以下、本コンペ)を9月1日(水)より開始します。

本コンペでは、新たな体験や感動がうまれる空間および空間体験の可能性を探り、今後求められる新しい空間のありかたを社会に発信します。

今回、“みらいの空間”での体験のテーマを「FUN」として、リアル・バーチャル、それぞれの良さを活かし、未来にあってほしいと考える空間、リアルでの体験の魅力を増幅させるオンライン空間、オンラインでの体験を加速させるリアル空間、もしくはバーチャルでしかできない体験を実現する空間のデザインやアイデアを募集します。これから実現できそうな技術をふくめ、技術とデザインの力で体験性を高め手法を超えた感動をうみだす、新たな空間づくりへのチャレンジをお待ちしています。

開催の背景

パンデミックをきっかけに加速するオンラインでの体験と、リアル空間での活動が制限された環境下で翻ってフォーカスされた身体的な感覚を伴うフィジカルな体験。さらにそれらを連携させるなど、「空間で楽しむ体験」の可能性は拡がっています。丹青社では、これまで培ってきたフィジカルな体験を促す空間デザインの強みを活かしたリアルおよびバーチャル空間を手がける機会が増えており、総合ディスプレイ業としてさまざまな空間を手がけてきたノウハウに加え、自由な発想をもってこそ生み出せる、今までの「空間づくり」に縛られない新たな挑戦を続けています。

そこで丹青社は本コンペの開催を通して、より多くの方に新たな空間創造に参画する機会を創出し、「空間づくり」の自由さ、楽しさを感じていただくとともに、これからの「空間創造のプロフェッショナル」を発掘し、応援します。また、丹青社が7月21日より開催している「次世代店舗アイデアコンテスト2021」とともに、これからの空間への期待感の醸成を目指します。

「みらいの空間デザインコンペティション」募集内容

丹青社について

「こころを動かす空間創造のプロフェッショナル」として、店舗などの商業空間、博物館などの文化空間、展示会などのイベント空間等、人が行き交うさまざまな社会交流空間づくりの課題解決をおこなっています。調査・企画から、デザイン・設計、制作・施工、デジタル技術を活かした空間演出や運営まで、空間づくりのプロセスを一貫してサポートしています。

社名 : 株式会社丹青社

所在地: 東京都港区港南1-2-70品川シーズンテラス19F 〒108-8220(本社)

設立 : 1949年10月14日

資本金: 40億2,675万657円(2021年1月31日現在)

上場 : 東京証券取引所市場第一部 (証券コード:9743/業種名:サービス業)

URL : https://www.tanseisha.co.jp

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株式会社JDNについて

空間づくりのプロフェッショナルである株式会社丹青社の社内新規事業として、インターネットビジネス黎明期の1997年に立ち上げた「Japan Design Net」から現在の事業をスタートしました。以来20年以上にわたり、デザインに関する情報をインターネットメディアで発信するとともに、コンテストの企画実施を支援しています。

※ニュースリリースに掲載された内容は発表日現在のものです。

その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。