8月31日を最後に終わりを告げた夏の移籍マーケット。冨安健洋がボローニャからアーセナルに移籍することが決まるなど、多くの取引が行われた。
ただその一方で鈴木優磨や堂安律など、所属しているクラブでの立場が不明確になっている選手の移籍は行われなかった。
しかし、実は8月31日に終わるマーケットはあくまで「主要国」のもの。まだ選手登録が可能な国もかなりあるのだ。
それらをピックアップしてみよう。
- ウクライナ:3日まで
- ブルガリア、ルーマニア、スロバキア:6日まで
- ロシア:7日まで
- チェコ、トルコ:8日まで
- イスラエル:14日まで
- セルビア:17日まで
- サウジアラビア:18日まで
- メキシコ:22日まで
- アルゼンチン:26日まで
- カタール:30日まで
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ウクライナやロシア、トルコなど東欧の強豪国はまだ1週間ほどの猶予がある他、中東や南米、北中米もまだまだ選手の獲得が可能である。