FAがチェルシーを告発… リバプール戦PK判定の猛抗議が対象に

 イングランドサッカー協会(FA)は、リバプール戦で起こった騒動に対しチェルシーを告発したようだ。

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 イギリス『skysports』によると、チェルシーはプレミアリーグ第3節リバプール戦で先制していた前半アディショナルタイムに、サディオ・マネのシュートをゴールライン上でリース・ジェームズがブロック。PK献上となりジェームズは退場処分に、モハメド・サラーに決められ1-1の引き分けに終わった。

 FAはPK判定時とハーフタイムのホイッスルの後、チェルシーがアンソニー・テイラー主審に猛抗議したシーンが規則に抵触していると指摘。声明で、「チェルシーはリバプール戦において、FA規則E20.1で定めるルールに2つ違反したとして告発される。チェルシーは前半48分とハーフタイムのホイッスル直後に、選手の秩序ある行動を保証しなかった。チェルシーは3日までにこの告発に対する回答を提出しなければならない」と発表している。

FAがチェルシーの抗議行動を告発 Photo Michael Regan

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