RBライプツィヒ移籍が決まったイライシュ・モリバは、ここ数ヶ月で不快なメッセージを受け取ったと明かした。
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18歳モリバはラ・マシア・アカデミーを経て、2020-21シーズンにトップチームデビュー。バルサの新たな象徴になると思われたが、新契約が成立せず1600万ユーロ(約21億円)+ボーナス600万ユーロ(約8億円)でライプツィヒ移籍が決定した。バルサ退団後初のインタビューに応じたモリバは、「この数ヶ月は人生で最も辛い時期だった」と悲痛な思いを訴えている。
「僕や家族に罵詈雑言が寄せられ、それを乗り越えて今日があるんだ。僕はこんなメッセージを受け取る必要が無い。クラブに関わる人たちは真実でない事を多く言っているけど、僕たちはバルサに敬意を持っているから口をつぐまななければならなかった。彼がマスコミに言っていることはフェアではない。ここ数ヶ月のファンの態度は良くなかった。この数人の事でファン全体を判断するつもりはない。共にユース時代を過ごしたアンスは10番を与えられ、彼はそのシャツを着るにふさわしい選手だから幸せを祈っている」。