【フジサンケイC】石川遼は2アンダーの暫定15位発進「寒さと雨でコントロールが難しかった」

石川遼

国内男子ゴルフの「フジサンケイクラシック」初日(2日、山梨・富士桜CC=パー71)は濃霧の影響でサスペンデッドとなり、52人がホールアウトできなかった。4アンダーの暫定首位はスコット・ビンセント(ジンバブエ)ら5人。先週2位の石川遼(29=CASIO)は2アンダーの暫定15位につけた。

降雨の中、途中も濃霧中断があるなど厳しいコンディションのプレーを強いられた初日。石川は「非常に難しいコンディションだったので、何とか完走できたという感じ。ショットもあんまり良くなくて、コースが難しかったし、寒さと雨だったので、ボールをコントロールするのも難しかった。なおかつコースも長くて、うまく攻めることができなかった」と振り返った。

2日目以降に向けては「ショットに関してまだまだなところがあるので、まずはそこが大事かなと。自分がしっかりやるべきことをやって、このコースをうまく攻められるように頑張りたい」と語った。

© 株式会社東京スポーツ新聞社