ラジオも終了!元HKT48・宮脇咲良 BTS事務所と契約最終段階か

世界に羽ばたく宮脇咲良

元HKT48・宮脇咲良(23)の周辺がいよいよ騒がしくなってきた。

日韓ガールズグループ・IZ*ONEの活動を4月に終え、6月にHKTも卒業した宮脇。その後はソロとして、イベント出演などをこなしていたが、2017年4月からパーソナリティーを務めるラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」(bayfm/毎週水曜24時)が、9月末で終了することが決まった。

1日深夜の放送終盤、宮脇は「『今夜、咲良の木の下で』、9月いっぱいで終了することになりました。突然のお知らせになり本当にごめんなさい」と発表。さびしさを吐露しつつも「この決断は私はもちろん、番組に関わるすべてのスタッフのみなさんが納得して決まったものです。一切後ろ向きな要素はありません」と説明した。

宮脇を巡っては、IZ*ONEとしての活動を終える前から複数の韓国事務所がオファー。その中に、なんと世界的人気グループ・BTS(防弾少年団)が所属するHYBEも含まれていた。

先月28日には現地メディアに写真付きで韓国への入国も報じられた。さらにラジオ番組終了で「いよいよか!?」と話題を集めている。

「一部でBTSの警備を務める人物と、宮脇を警備していた人物が同一人物だったと伝えられ、ファンも色めき立ちました。それでもHYBE側は宮脇との契約について、一貫して『確認することはできない』と認めていない。ただ、『契約しない』など明確に否定もしておらず、あとは公表されるのを待つだけでは?との見方も強い」(韓国の芸能プロ関係者)

ソロデビューではなく、新たに誕生するグローバルガールズグループの一員として参加するという情報もある。

6月の卒業コンサートをはじめ、宮脇は具体的な進路は語らずとも「世界で活躍できるようになりたい」と目標を何度も口にしていた。韓国入りは契約の最終段階を意味するのだろうか。

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