アウトドアでも家でも使えるこだわりソファを!DOD『テキーラソファレッグ』を徹底レビュー

みなさんこんにちは!キャンプ大好きずぼらママです。「キャンプ場にソファがあったらなあ」と思ったこと、ありませんか?でも価格的にも大きさ的にも「そんなの現実的じゃない」と諦めていた人もいるのではないでしょうか…。今回は、そんな夢を叶えてくれるDODの『テキーラソファレッグ』をご紹介します。持ち運びやすくおしゃれな上に、自分好みにアレンジし放題な優れもの。ぜひ最後までチェックしていってくださいね!

アウトドアでも家でも!自分で作る世界にひとつだけのソファ・DOD『テキーラソファレッグ』

筆者撮影

今回ご紹介するDOD『テキーラソファレッグ』は、アウトドアでも家でも使える「世界にひとつだけのソファ」を作れるアイテム。

スチール製のソファレッグに、木材を組み合わせて、自分好みのソファを作れます。

分解して持ち運びも可能なので、キャンプでも使えるのが大きなメリットです。

DOD『テキーラソファレッグ』のスペック

DOD『テキーラソファレッグ』の組み立て方

筆者撮影

4つのレッグと専用の接続パーツでコの字に組み立て、別途購入した2×4木材を乗せてソファにするというシンプルな構造となっています。

筆者撮影4つのパネルをコの字に配置
筆者撮影2×4木材を設置して完成

こんな使い方も!アウトドアでも家でも使えるDOD『テキーラソファレッグ』でできる4つのこと

筆者撮影

DOD『テキーラソファレッグ』は、以下のような4つの使い方も可能。

1)2×4木材使用でソファになる
2)クーラーボックスなども置けるラックになる
3)テキーラプレート(別売)使用でテーブルにもなる
4)2×4木材を自分好みにカラーリングしたりペインティングができる(自分オリジナル唯一無二のキャンプ道具になる!)

こんなに自由度の高いソファは、なかなか無いですよね!

▼使い方のイメージはこちらもチェック!

【レビュー】DOD『テキーラソファレッグ』を実際にアウトドア・キャンプで使ってきました!

筆者がファミリーキャンプで使ってみて感じたことを、まとめます。

分解できるので持ち運び簡単

筆者撮影

キャンプ用のソファというと、かなり大きくて重たい荷物になりそうなイメージですよね。

でもDODの『テキーラソファレッグ』は、分解できるため思った以上に場所を取らないですし、パーツ自体も約9.1kg(木材は除く)とそれほど重くはありません。

組み立ては少し慣れが必要

筆者撮影

開くだけの簡単設計ではなく、パーツを分解して収納できるタイプなので、使用時は組み立てる必要があります。

フレームの大きさは2種類だけですが、意外と大小取り違えやすかったり、接続パーツの取り付けがスムーズにいかなかったりと、決して「簡単」とは言い切れない部分も。

ただしこれに関しては、テントと同じく、組み立てに慣れてくれば全く問題はなさそうです。

キャンプで使うとすごくカッコいい

実際にフィールドに持ち込んで使ってみると、ネット見るよりも想像以上にカッコいい

今回はシンプルな色合いの木材を使っていますが、違和感なくいい感じで収まっています。

木材をペイントしたり、好みの風合いの木を使ったりすれば、より自分好みのサイトづくりができそうです。

ランタンフック付きで便利

筆者撮影ランタンフック付き

ランタンフック(ランタンハンガー)がセットになっていて、座ったところにちょうどよく明かりが照らされるようになっています。

筆者撮影

座面のすぐそばにランタンがくる構造なので、ガソリンランタンなどの液体燃料系を吊るすよりは、LEDランタンなどの電池・バッテリー系ランタンを用意するのを個人的にはおすすめしたいです。

手持ちのクッションを敷いて快適性UP&自分好みにもできる

筆者撮影

木材の上に直接座るのもOKですが、フカフカのソファを楽しみたいなら別途クッションなどを用意する必要があります。

自分の好きなデザインのものを用意できるので、好きなものに囲まれて過ごせるというメリットもあります。

筆者撮影ペンドルトンのツーシート チェアパッドとエリプスチェアパッド

クッションは車の座席に敷いて使うこともできるので、荷物が増えて困ってしまうというような問題もなさそうです。

DOD『テキーラソファレッグ』のメリット・デメリットとは?

筆者が感じた、DOD『テキーラソファレッグ』のメリットとデメリットを正直にまとめます。

メリット

  • コンパクトで持ち運びが楽
  • 高さや使い方が選べる
    (ソファ以外にラックやテーブルにもなる)
  • 工夫次第で自分だけのオリジナルが作れる
    (絵を描いたり、カラーリングで他の人と差をつけられる)

デメリット

  • 組み立てに慣れが必要
  • 木材は別途購入が必要

アウトドアでも使えるソファ・DOD『テキーラソファレッグ』をおすすめする人

筆者撮影

DOD『テキーラソファレッグ』をおすすめしたいのは、こんな人です。

自分だけのオリジナルギアが欲しい人

木材にカラーリングしたり、絵を描いたりすることで、自分オリジナルのソファを作ることができます。

手持ちのテントとカラーを合わせるなど、自分なりにトータルコーディネートができるのも魅力の一つ。

オリジナルギアが欲しい人や最近DIYにハマっている人におすすめです。

絵を描くのが得意な友人に、何かおしゃれな絵を描いてもらうというのもアリですね!

ウッド系ギアや流行りの黒系ギアで統一させたい人

ソファの座面となる木材を、今手持ちのウッド系ギアの風合いに合わせることができます。

スチールのパネルが黒なので、黒系ギアで統一したい人にもおすすめ。

ソファ・ラック・テーブルとマルチに使えるものが欲しい人

使うシーンや気分に合わせて使い方を変えられます。ながーく使うことができるという点でもおすすめ。

静かにキャンプを愉しむ大人の人

ソファの座面となる木材がズレることがあることと、接続パーツもゴツい感じではないので、動き回って遊ぶ子どもがいる場合は、座面がフレームから外れてしまいそうです。

静かにキャンプを愉しむ、おしゃれな大人キャンパー向けの製品だと思います。

DOD『テキーラソファレッグ』をおすすめしない人

筆者撮影

一方で、DOD『テキーラソファレッグ』はこんな人にはおすすめしないかも。

DIYがあまり好きじゃない人

ソファとして使用するには、自分で木材を用意しないといけません。

トゲが刺さらないようにカットした部分をヤスリがけしたり、色を塗ったりと、手間をかけるのが得意じゃない人には向かない製品です。

頑丈さを求める人、やんちゃなお子さんがいる人

コの字に組み上げたパーツに木材を乗せるスタイルのソファなので、座るときのぐらつきが気になる人や、元気に動き回る時期のお子さんがいる家庭には馴染みにくいかもしれません。

移動手段が車じゃない人

他メーカーのキャンプ用ソファと比べてコンパクトになるといっても、さすがに移動手段が徒歩や自転車、バイクの人にはおすすめできません。

アウトドア&キャンプ用ソファがあればくつろげる!好みにあったものを選びましょう

筆者撮影

キャンプにソファを持っていきたいおしゃれさんにピッタリな、DODの『テキーラソファレッグ』。

ソファだけじゃなく、ラックやテーブルとマルチに使えたり、自分だけのオリジナルカラーで楽しむことができるのも嬉しいポイント。

クッションを変えるだけで雰囲気が変わるので、気分や流行りに合わせて長く使えるいいギアですね。

ちなみに、DOD『テキーラソファレッグ』以外に、こんなソファもあります。ご自身のスタイルにあったソファを検討してみてくださいね!

▼スノーピーク(snowpeak) キャンプチェアラックソットマルチセット

▼アウトプットライフ(OUTPUT LIFE) エアグランプソファ 2P

▼ロゴス(LOGOS) グランプソファ2

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