スーパー強盗殺人事件から21年 情報提供呼びかけ 広島

広島市佐伯区のスーパーで起きた強盗殺人事件から21年です。警察はチラシを配るなどして情報提供を呼びかけました。

この事件は2000年9月広島市佐伯区のスーパーで、従業員の新谷進さん(当時36歳)が刃物で刺されて殺害され、手提げ金庫などが奪われたものです。

事件から21年目となった3日、警察は佐伯区役所でチラシを配るなどして、訪れた人に情報提供を呼びかけました。

警察によりますと事件発生からこれまでに180件の情報提供があったということですが、いまだ犯人逮捕には至っていません。

佐伯警察署 新出能裕署長「事件の当時は大したことないなと思っていたことが今ちょっと気になっていること、佐伯警察署のほうにお知らせ、情報提供いただければと思います」

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