FIFAワールドカップ南米予選第9戦が2日に開催し、アルゼンチンがベネズエラと対戦。ブラジルがチリと、ウルグアイがペルーとの相対した。
ブラジルの勢いが止まらない!ネイマール1G1Aで無傷のW杯予選6連勝!
ベネズエラ vs アルゼンチン
コパ・アメリカ王者のアルゼンチンは、32分に途中出場したベネズエラの選手が一発退場となり、前半アディショナルタイムにラウタロ・マルティネスが先制点をゲットする。さらに71分にホアキン・コレアが追加点を挙げると、3分後にアンヘル・コレアがネットを揺らす。終始試合を優位に進めたアルゼンチンが3-1で勝利を手にした。
チリ vs ブラジル
今夏に行われたコパ・アメリカでは辛酸を舐めたものの、ワールドカップ予選では抜群の強さを見せるブラジル。今試合ではスコアレスで折り返した64分、ネイマールのシュートのこぼれ球にエベルトン・リベイロが反応し、値千金の決勝弾を挙げる。接戦制したブラジルが、破竹の予選7連勝を成し遂げた。
ペルー vs ウルグアイ
ワールドカップ出場圏内ギリギリに位置するウルグアイは、今試合でも自慢の堅守が安定せず24分にペルーに先制点を許してしまう。それでも5分後、DFの蹴ったボールがマティアス・ベシーノに当たり、最後はジョルジアン・デ・アラスカエタが同点弾をゲット。ウルグアイが1-1で辛くもドローに持ち込み、勝ち点1を分け合った。