刈川くるみが「news every.」カルチャー&スポーツの新キャスターに就任! ハードキャッスル エリザベスは結婚&卒業を発表

日本テレビ系で放送中のニュース番組「news every.」(月~金曜午後3:50)のカルチャー&スポーツの新キャスターを、刈川くるみが務めることが分かった。

福岡県出身の刈川は、日本大学法学部を卒業し、フリーのキャスターとしてインターネットニュース番組のキャスターなどのキャリアを積み重ねてきた。乗馬ライセンス4級を所持しており、現在も乗馬クラブに足繁く通う本格的な腕前。このほかにも、クラシックピアノ歴10年でショパンを奏でる一方、ヒップホップダンスを踊るなど多趣味だ。番組では、メインキャスターを務める同局の藤井貴彦アナウンサーらとともに、番組冒頭から最後まで出演し、カルチャー担当として「カルスポっ!」や「きょうコレ」などのコーナーを担当する。

刈川は「大学進学を機に上京し、1人でテレビを見ることを心寂しく感じていたのですが、『news every.』はうれしい日も悲しい日も第一に寄り添ってくれ、またアナウンサーの皆さんのお言葉は、家族と話しているような温かさと安心感があり、私の心の拠りどころでした。そんな大好きなevery.チームの一員となれること、心からうれしく感謝しております。視聴者の皆さまの大切な日々に少しでもお役に立てるよう、毎日一生懸命に誠実にお伝えしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします!」と番組の印象と、意気込みを語っている。

また、これまで2年間、カルチャー担当として親しまれてきたハードキャッスル エリザベスは番組を卒業するが、実はおめでたい理由が。ハードキャッスルは「私事で大変恐縮ではございますが、このたび、かねてお付き合いをしておりました方と結婚いたしました」と報告。「一般企業に勤めていて、現在海外に拠点をおいて働いている方です。これまで離れて暮らしていましたが、結婚をし、私も共に暮らしていきたいと思いました。そのため、自分にとっては大きな決断でしたが、今回『news every.』のキャスターを卒業することにいたしました」と卒業の理由を明かす。

そして「コロナ禍において報道の現場でお仕事をさせていただいたことは、自分の人生を考えさせられる時間でもありました。2年という短い期間でしたが、『news every.』の一員としてお仕事をさせていただけたことは、自分にとってかけがえのないものとなりました。いつも支えてくれたスタッフの皆さんと視聴者の皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝の言葉を口にする。

続けて「1日も早い新型コロナウィルスの収束を願うばかりです。しばらく日本を離れますが、また何かしらの形で発信をしていければと思っています。未熟者ではございますが、今後ともよろしくお願いいたします」とメッセージを寄せている。

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