テコンドー金のペルー女子が訴え

若者に「夢追い続けて」

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東京パラリンピックのテコンドー女子49キロ級でトルコ選手(左)を破り優勝したペルーのレオノル・エスピノサカランサ=2日、幕張メッセ

 東京パラリンピックから初採用されたテコンドーで2日、南米ペルー代表の女子49キロ級レオノル・エスピノサカランサ(23)が優勝した。ペルーにとって今大会初のメダルで金は2000年シドニー大会以来。自国の若者に「夢を追い続けて」と訴えた。

 現地メディアによると首都リマで左前腕から下がない状態で生まれた。14歳の時、12年ロンドン大会をテレビで見て「いつの日かあそこに立つと誓った」という。テコンドーと出合ってトレーニングを重ね、19年にパンアメリカン大会で優勝するなど実績を上げてきた。

 社会格差が激しいペルーはパラ強国とは言えず、メダルも04年アテネ大会以来。