イヤホン風の補聴器を商品化

シャープ、見た目こだわり

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シャープが商品化したイヤホン風の補聴器「メディカルリスニングプラグ」(手前)

 シャープはワイヤレスイヤホンのような形の補聴器「メディカルリスニングプラグ」を9月中旬以降に発売する。高いデザイン性で見た目の抵抗感を下げ、価格も低く抑えた。新型コロナウイルス禍でマスク装着などの理由で会話を聞き取りづらいと感じる人が増えているといい、40~60代の現役世代を主なターゲットに普及を図る。

 シャープは新規事業としてヘルスケア分野を開拓する方針を掲げており、補聴器市場に初めて参入する。

 会議や通勤電車など利用環境に応じた10種類の設定を用意した。

 希望小売価格は両耳で9万9800円。従来の類似品と比べて3分の1程度の価格だという。