NZのスーパーで襲撃、3人重体

犯人射殺、「イスラム国」信奉か

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3日、スーパーでの襲撃事件後、市民を誘導する警察官(手前右)=ニュージーランド・オークランド(ゲッティ=共同)

 【シドニー共同】ニュージーランドの最大都市オークランドのスーパーで3日、男が買い物客らを刃物で次々と切りつけ、6人が負傷した。うち3人は重体。警察は男を射殺した。アーダン首相が記者会見し明らかにし、過激派組織「イスラム国」(IS)の信奉者だったとの見方を示した。

 男はスリランカ国籍で、単独の襲撃とみられる。国家安全保障上の脅威になる恐れがあるとして2016年からニュージーランド当局の監視対象だった。

 警察はこの日、男が自宅を出発し、スーパーに入るところまで尾行。男が襲撃を始めたのを受け、警察官が「1分以内」(アーダン氏)に射殺したという。

3日、襲撃事件について記者会見するアーダン首相=ニュージーランド・ウェリントン(ゲッティ=共同)