日本の次をリーダーをめぐる争いに急展開です。
菅総理会見
「先ほど開かれた自民党役員会で私自身新型コロナ対策に専任したい
そういう思いのなかで自民党総裁選挙には出馬しない、こうしたことを申し上げました。
総理大臣になってから一年間、まさに新型コロナ対策を中心とする
さまざまな国が抱える問題について全力で取り組んできました。
今月17日から総裁選挙が始まることになっています。
私自身出馬を予定するなかで、コロナ対策と選挙活動を考えたときに莫大なエネルギーが必要でした。
両立はできない、どちらかに選択すべきであると国民のみなさまに約束を何回もしています。
新型コロナウイルス感染拡大を防止するために、私は専任をしたい、そういう判断をしました。
国民の命と暮らしを守る内閣総理大臣として私の責務なので専任してやりとげたい。
来週にでもあらためて記者会見をしたいと思います、以上です。」
会見時間は、わずか2分足らず。
記者の質問には答えず、足早にその場を後にしました。
広島県内の有権者の反応はー
●女性
「責任逃れみたいな感じ。
安倍さんに引き続きみたいな感じですよね。」
●30代男性
「菅さんがあまりにも弱弱しかったじゃないですか。
次やる人にはリーダシップを出してほしい。」
また現職総理の出馬断念により、
出馬を表明している岸田氏への期待はー。
●70代
「次は岸田さんで間違いないんじゃない。
(期待は)1つはコロナですね。
自民党の中の『不正』をちゃんとしてもらいたい。」
●50代女性
「広島から総理大臣になったら良いなと
平和都市としてアピールできたらなと思います。」