「未来」にはこのような道具がたくさんできているかもしれません。
(中濱綾那リポート)
「美味しそうなうどんですね。いただきます! その前に……こちらのうどんの写真を撮って送ると……。自信は100パーセント! すごい! お店の名前が当たりました」
さぬきうどんの新たな楽しみ方、その名も「うどんAI」。画像だけで「どの店のうどんか」を判別するんです。
(開発に携わる学生/細川達広さん)
「今までの学習してきたデータの中に同じような天ぷら(の画像)があったので、そこを見て判断できた」
「うどんAI」の開発を進めているのは、香川高専詫間キャンパスの学生たちです。麺や器、天ぷらなどの画像からAIが特徴を探し出して判別します。
一般の人が使えるようにとアプリ開発も進行中。「うどんAI」を片手にさぬきうどん巡りをする未来がやってくるかもしれません。