ミッドタウンでデモ難民の安全退避求め<マンハッタン>

タリバンの支配下にあるアフガニスタン難民たちの保護を求めて、マンハッタン区のミッドタウンに先月28日、200人を越える人々が集結、メッセージと旗を掲げて42丁目を1番街へ向かい、国連ビルの前でデモを行った。同日付NY1が伝えた。「女性やマイノリティー、セクシャルマイノリティーは危機に晒されている」と述べたのは、デモに参加したイェルダ・アリさん。自らもアフガニスタン難民として、人道的危機を身に染みて感じており、「皆にアフガニスタンの現状、そしてアメリカの役割を知ってもらうことがなによりも重要だ」と述べた。

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