【ドラッグストア協会】デジタル庁へ期待/「事業者として提案できることあれば」

【2021.09.03配信】日本チェーンドラッグストア協会は9月3日に定例会見を開き、9月1日に発足したデジタル庁への期待を述べた。「事業者としてデジタル庁とコンタクトがとれて、デジタル庁にとってメリットになるような提案ができれば」と話した。

日本チェーンドラッグストア協会は、デジタル庁への期待を述べた。

同協会事務総長の田中浩幸氏は、「デジタル化が必要なのは明確」と指摘し、「行政サービスのデジタル化で目詰まりを起こしているところもあると思うが、粛々と進めてほしい」と述べた。

協会の中にも「デジタル化に是非はある」とする一方、「DXは協会加盟各社で進めている部分
もあるし、協会としてもデジタル庁とコンタクトをとれる機会があれば、デジタル庁にとってメリットのある提案もできたらよい」と話した。

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