【フォトトピック】 ホンゴンド干拓地に広がる稲の海

ホンゴンド(洪建島)干拓地に稲の海が広がった。

ホンゴンド(洪建島)干拓地は、平安北道ソンチョン(宣川)郡沖合のシンミ島などをつなぎせき止めた約1ヘクタールに及ぶ農業用干拓地。2段階にかけて工事が行われ、1段階(約4,500ヘクタール)は2016年10月に、2段階は今年5月に完成、同時に平安北道のトンレ(東来)江貯水池から、新たに建設されたホンゴンド(洪建島)干拓地までの水路も完成した。

干拓地の建設とともに、朝鮮では塩分に強い種子の研究、開発もすすめられてきた。

ホンゴンド(洪建島)干拓地に広がった稲の海はその結実。ここでの稲作は今年から始まった。

「あらゆる試練と挑戦を果敢に立ち向かい、新しい前進の時代、力動の時代を切り開いていくわが祖国の強勇な精神を誇示し、ホンゴンド干拓地の稲の海は日々黄金色に染まっている」(「労働新聞」は、9月4日付)

米韓は朝鮮のこのような姿を見て見ぬふりをしながら、代わり映えのしない敵対的な“飢餓”プロパガンダに執着している。(了)

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