スケボー金の堀米雄斗が超大物ラッパーとの豪華2ショットを投稿 日米ファン歓喜

堀米雄斗

東京五輪スケートボード男子ストリート金メダルの堀米雄斗(22=XFLAG)が4日、米レジェンドラッパー、リル・ウェイン(38)との豪華2ショットをSNSで公開し話題を呼んでいる。

金メダルを首からかけたウェインに肩を抱かれた画像とともに「昨日は僕の好きなラッパーリルウェインと一緒にスケボーしてきました~幸せな時間だったな~」と投稿。

インスタグラムのストーリーにはウェインとともにスケボーを滑る動画が上げられており、堀米が転倒し、それをウェインが笑顔で見守るというレアなシーンもある。

ヒップホップ好きとして知られる堀米にはとっては最高の時間を過ごしたようだが、ウェインはヒップホップの世界では知らない者がいないほど〝大物中の大物〟だ。

11歳でラッパーとしてデビューすると、ヒット曲を連発。2008年には「ロリポップ」でビルボートのシングルチャート1位に輝いた。多作のアーティストとして知られるとともに、その音楽スタイルは次世代のラッパーたちに多大な影響を与えてきた。

「現代の人気ラッパーたちはみんなリル・ウェインのまね」とまで言われるほどで、ドレイクやニッキー・ミナージュの大ブレークにも貢献した。

一方でウェインのスケボー好きも有名。レジェンドラッパーにとっても金メダリストとの〝競演〟は楽しい時間となっただろうが、日米のファンも「これは最高! とても楽しかったでしょう」「ホントに楽しそう」「ワオ、雄斗はクールだ」「リル・ウェインとスケボー! いいなあ、うらやましい」「とても幸せな気分になりました」などと拍手喝采を送っている。

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