パラ、ギリシャ代表親子で初出場

砲丸投げで競う

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陸上男子砲丸投げ(知的障害)に出場したギリシャのレオンディオス・ステファニディス=8月31日、国立競技場

 東京パラリンピックでは親子の2選手がギリシャ代表として初出場した。親子での出場は今回この1組だけという。ラザロス・ステファニディス(64)と息子のレオンディオス(22)。クラスは異なるが競技はいずれも砲丸投げで、父は4日に出場(脳性まひF33=座位)し、7人中7位だった。先に出場した息子は8月31日に4位(知的障害)となった。

 ラザロスは障害者がスポーツを楽しむ機会を広げようと、北部テッサロニキで陸上クラブを運営。「父は諦めるなと教えてくれた」とレオンディオス。ラザロスは競技後「息子と参加できて最高の気分だ。パリ大会にも2人で一緒に出場したい」と語った。

陸上男子砲丸投げ(脳性まひF33)に出場したギリシャのラザロス・ステファニディス=4日、国立競技場(シフトレンズ使用)