新潟市中央区の路上で泥酔し眠っていた人から財布を盗み取った男性を逮捕

新潟警察署

新潟警察署は4日20時39分、新潟市中央区の路上で寝ていた男性から財布を盗み取ったとして、住所不定、無職の男性(66歳)を窃盗容疑で逮捕した。

容疑者は1日6時22分ごろ、新潟市中央区の路上で泥酔して眠っていた被害者男性から、現金1万9,000円とカードなどが入った財布(時価約1万円相当)を盗んだ。

被害者男性は起床後、財布を無くしたとして警察へ届け出た。その後、中央区内で不審者の目撃情報があったことから警察が捜査をしていたところ、職務質問を受けた容疑者が当該の財布を所持していたことから逮捕へ繋がった。

容疑者は警察の取り調べに対して、容疑を認めているという。

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