RED OX快勝 小矢部で今季初開催

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味方にパスを送る山下(左)=小矢部ホッケーフィールド

 ホッケー日本リーグ男子2部は4日、今季初めて小矢部ホッケーフィールドで試合を行い、小矢部RED OXがフリークス東京を4-0で下し、地元開幕戦を勝利で飾った。4勝1分けで8チーム中2位。

 同会場では、5月8日の今季開幕日に試合が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でずれ込んだ。原則無観客で行われ、小矢部は主将の新井稜のゴールで先制し、その後も瀬島史也、河合亮平、新井が得点を重ねた。

 小矢部ホッケーフィールドでは今月5、25、26日にも試合がある。小矢部は5日に首位の福井工業大と対戦し、勝てば首位に浮上する。3日間とも原則無観客で行われる。

■攻守に存在感  五輪代表の主将・山下

 東京五輪ホッケー男子代表で主将を務めた小矢部RED OXのDF山下学は、約1カ月ぶりの実戦にほぼフル出場した。「緊張した」と話すが、積極的な攻め上がりを見せるなど攻守に存在感を示した。

 この日は日本代表のアイクマン監督が視察した。山下は仲間に指示を出し、厳しい声も掛けるなどしてチームをけん引。「チャンスでは積極的に(得点を)狙っていった」と話す。

 世界の強豪と五輪で対戦し、攻撃への意欲が高まるとともに「レベルの高い海外でプレーしたい」との思いが強まったという。32歳でも向上心は衰えず「経験を積んだ分、まだまだやれる。次の五輪にも選ばれるよう頑張りたい」と意気込んだ。