華大さん、こんな“フクオカ観光”はいかがでしょう!? 福岡満喫の“マイツアー”を若手芸人がプランニング!

テレQ(TVQ九州放送)は開局30周年記念特番「華大も行きたい??福岡第7観光ツアー」を制作。9月11日午後4:00から、テレビ東京系列6局ネットで全国放送する。

福岡といえば、ラーメンや明太子といったグルメはもちろん、市街地から少し足を延ばせば糸島や太宰府などの有名スポットが存在する“全国屈指の観光地”だ。番組では、そんな観光の街・福岡をどうやって楽しむか、ニューヨーク、ゆりやんレトリィバァ&ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、3時のヒロイン、四千頭身といった第7世代を中心とした若手芸人らが、“マイツアープラン”を考え、実際にやってみる。司会を務めるのは、地元福岡を知り尽くした博多華丸・大吉。

出演者の中で最年少の四千頭身の都築拓紀、後藤拓実、石橋遼大は、若者らしくコストパフォーマンスを追求した節約旅「福岡1泊2日3万円ツアー」を紹介。彼らの希望を基に立てられたプランの“軍資金”を管理するのは、3人の中では最年長の石橋。予算死守に奮闘するが「とにかく旅を楽しみたい」と後藤&都築が己の欲求を優先させる。石橋は2人の暴走を抑え、無事旅を成功させることができるのか?

3時のヒロインのゆめっち、福田麻貴、かなでがプレゼンするのは、女子力高めのツアーだ。“グルメ”“スイーツ”“インスタ映え”“美容”をテーマに各スポットを事前リサーチ。 各自思い思いのプランを出し合うが、「うどんVSラーメン」「太宰府VS糸島」などと意見は割れる。決め方は多数決? それともじゃんけん? 行き先“不明”のキラキラ満載の“ザ・女子旅”は必見だ。

ゆりやんが考えたのは「ナダルと福岡イッっちゃってるツアー」。日頃お世話になっている先輩・ナダルをもてなしたいと、日帰りで福岡を満喫できる癒やしのプランを計画する。かわいい後輩の気遣いに胸が高鳴るナダルだが、もちろんそんなわけはない。絶叫、激辛、激痛、激熱…まさに“イッっちゃってる”ツアーの幕開けとなる。

ニューヨークの嶋佐和也、屋敷裕政は、華丸・大吉プレゼンツ「福岡“芸人”おもてなしツアー」を体験。福岡を知り尽くし、数々の大物たちをもてなしてきた華丸・大吉が後輩のために厳選したプランとは? ニューヨークは「福岡なのに○○?」「○○は福岡じゃなくても…」と少し変わったプランに戸惑いつつも、行く先々でただただ満足するばかり。笑いの撮れ高に不安いっぱいの2人旅となる。

それぞれの旅は、華丸・大吉の2人のハートにどこまで刺さるのか? 新型コロナが落ち着いた頃の、旅の参考にしてはいかがだろうか。

■博多華丸・大吉 収録後コメント

――今回、第7世代を中心とした若手芸人の福岡ツアーということで、いかがでしたか?

大吉 「すごく生意気な言い方になりますけど、(番組が)思っていたよりめちゃめちゃ面白かったですね。すいません、なんか(笑)」

(スタッフ爆笑)

華丸 「まぁ、どう思っていたのかが、すごく気になりますけどね(笑)」

大吉 「テレQさんとは付き合い長いつもりだったんですけど、すごく真面目なイメージだったんで」

華丸 「(同局の)『ちょっと福岡行ってきました!』(土曜午後8:00)の経験が生きてますね(笑)。どうやら!」

――開局当初からは変わった感じがしますか?(笑)

大吉 「開局当初は『情報以外はいらない!』って言われてましたから(笑)。変にボケたら怒られてた記憶があるんで。若手がすごく伸び伸びして楽しんでいたので、こちらもすごく楽しくやらせていただきました」

――番組で紹介したプランの中で、驚きのものなどはありましたか?

大吉 「そうですね。温泉とか、担々麺屋さんとか…僕らが行ってそうで行ったことのない場所がたくさんありました」

華丸 「年を重ねるごとに“飲食”に関して保守的になってて。知ってる店ばっか行くようになってるんで(笑)。たまにはこういう刺激がないとね」

大吉 「正直“激辛”の仕事とか断ってるんですよね(笑)。次の日に支障が出るから」

華丸 「次の日、朝早いんでね。すいません(笑)」

大吉 「だからそういうところも知れてうれしいなと思いましたし、もっと僕らも頑張らなきゃいけないなって思いました」

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