米国のモンスターバンド、イマジン・ドラゴンズが約3年ぶりとなる待望のニュー・アルバム『マーキュリー - アクト1』リリース!

現代のロック界を牽引するモンスターバンド、イマジン・ドラゴンズが約3年ぶり、自身5枚目となるニュー・アルバム『マーキュリー – アクト1』を本日9月3日(金)にリリースした。ボーナストラックを含む日本盤CDも同時発売となっている。 『マーキュリー – アクト1』は2つのテーマで構成されており、一つは外向きの感情、そして一方は内向きの感情を表現したもので、彼らの経験や個人的な話を曲にしている。ヴォーカルのダン・レイノルズは「最近では人生の儚さを痛感することが多くなった」と語っており、自身が経験した家族や親しい友人を失った深い悲しみなど、生と死についての感情を率直に書いている。タイトルは “mercurial(=気が変わりやすい)”という言葉からインスピレーションを得たものだという。 本作は、イマジン・ドラゴンズも尊敬する伝説的プロデューサーのリック・ルービンとチームを組み制作。これまで自分の真実を表したり、問題について書いたりすることはなく、比喩的に表現してきたというダン・レイノルズだが、今回の制作に関し、「ルービンは気に入らないことは遠慮なく言ってくれたが、中でも重要だったのは『この歌詞は私に対して正直ではないように感じる』などと言ってくれたことだ」と振り返っている。これまでの作品と比べても生々しくストレートな内容となっているが、サウンド面においても、ファンクからポップス、オルタナティヴ・パンクまで、様々なスタイルを取り入れられている事にもリック・ルービンの存在が大きく強調されている。 ニュー・アルバムの発売を記念し、Amazon Musicが主催となったイマジン・ドラゴンズのコンサートイベントが日本時間の9月3日(金)、米ニューヨークからライブ配信された。このライブイベントでは、新作から「Easy Come Easy Go」をはじめ、先行トラック「Follow You」や「Wrecked」など計5曲をアコースティックバージョンで生パフォーマンスした。イベント内のQ&Aセッションでは各国のファンと交流し、日本から選ばれたファンの質問にもライブで答えた。また日本時間9月4日(土)3:00AMからは、YouTubeでのリリース記念ライブの配信が予定されており、こちらも是非楽しみにご覧いただきたい。

© 有限会社ルーフトップ