ポーランドも台湾にワクチン供与

中国反発か、防空識別圏に戦闘機

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 【台北共同】東欧のポーランドが台湾に英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチン40万回分を供与し、5日早朝、台湾北部の桃園国際空港に到着した。総統府の報道官は「民主主義のパートナーからの温かい援助」と、謝意を表明した。

 一方、台湾国防部(国防省)は、中国の戦闘機など19機が同日台湾の防空識別圏に進入したと発表した。地元メディアは、中国がポーランドによるワクチン提供に反発した可能性を伝えた。進入したのは戦闘機「殲16」や対潜哨戒機「運8」、爆撃機「轟6」など。

 台湾にワクチンを供与した欧州の国はリトアニア、スロバキア、チェコに続いて4カ国目。