加藤浩次がBSテレ東の宇宙特番でMC「一番最初に宇宙に行った芸人」に乗り気?!

左から松丸友紀アナウンサー-、加藤浩次、河北麻友子、永崎将利・Space-BD㈱代表(C)BSテレ東-

お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(52)が9月12日にBSテレ東で放送される開局20周年特番「2021年 宇宙ビジネスの覚醒」でMCを務めることが発表された。

BSテレ東では1992年9月12日に宇宙飛行士の毛利衛さんがスペースシャトルで初めて宇宙へ飛び立った日を「宇宙の日」として、独自の特番を編成。12日は正午から午後23時付近まで「宇宙」をテーマにした番組を放送するが、そのフィナーレを飾る番組「2021年 宇宙ビジネスの覚醒」で加藤がMCを務める。同番組では急拡大する「宇宙ビジネス」を特集する。

加藤は「本当に勉強になりました。今、大きなビジネスが動こうとしている。さらにNASAなどは、今度は月に行って、月から火星を考えているという事にちょっとびっくりしました。そしてそこにとんでもないお金が動いている。だから、これだけのお金持ちの方々が、宇宙ビジネスというのに力を入れていくんだなというのが、すごく分かりやすく理解できました」と宇宙ビジネスの実態について感想を語る。

自分が宇宙ビジネスに参入する可能性には「自腹を切って一番最初に宇宙に行った芸人ってなったら、それは、いろんな番組に呼ばれるってありますけど…ちょっと考えますね、それはね」と話した。

最後は「本当に皆さん、この番組見たら宇宙の概念が変わります! あなたのビジネスチャンスがそこに転がっているかもしれない。今はアメリカや中国などが牽引している部分はあるんですけれど、日本も負けてはいないです。そこに参入できる、そして、日本の企業が利益を上げるチャンスはまだまだあると思いましたんで、是非、ご覧ください」とまとめた。

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