鹿児島で育てられている巨大な豆「ナタマメ」の話。

どうも、僕です◯┐

姶良市蒲生にやってきました。

8月頭。

めっちゃあちい。

向かった先はとある畑。

やたら背の高い植物が育っていました。

面積もそれなりにあり、真ん中あたりで迷ったら脱出がちょっと難しそうな雰囲気です。

それにしても田園風景。

大荒れの世の中でも空は青いんだな。

この畑で育てられているのは「ナタマメ」という豆です。

鹿児島では古くから栽培されていて、漢方的な使いみちで親しまれてきているそうです。

天璋院篤姫や小松帯刀、島津義弘など鹿児島の歴史に名を刻んでいるビッグネームたちが残したエピソードにも登場します。

農家さんに色々教えていただいたのですが、僕が気になったのは1点。

「このナタマメは自重で落下するのか」

しないそうです。

参考リンク:自重で落下するとは

ナタマメは薬効成分的なものが強すぎて、そのまま食べるとお腹痛くなるそうです。

乾燥させて粉とかにして、歯磨き粉やお茶などにします。

乾燥するとめっちゃ固くなります。

豆はこんな感じ。

数名でナタマメ見に行きました。

こんなふうにして遊ぶこともできます。

身近なところでは、福神漬の材料にもつかわれるそうナタマメ。

鹿児島で育てられてきた歴史やどんな商品になるかなど、ヨシトメ産業さんのホームページに載っているのでぜひチェックしてみてください。

そいじゃあまた!

ヨシトメ産業ホームページはこちら

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