英グラクソ、厚労省に治療薬申請

新型コロナ、特例承認求める

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 英製薬大手グラクソ・スミスクラインは6日、抗体薬「ソトロビマブ」を、新型コロナウイルス感染症治療薬として厚生労働省に承認申請したと発表した。審査を迅速に進める特例承認の適用を希望している。酸素投与を必要としない軽症・中等症の患者のうち、重症化リスクが高い人を対象として想定し、点滴で投与する。

 同社によると、海外の臨床試験では、重症化リスクが高い軽症から中等症の成人患者に投与した結果、偽薬を投与した場合と比べ、入院や死亡を79%減らす効果が示された。既に米国で緊急使用許可を得ており、オーストラリアでは承認されている。