平野良&鈴木裕樹が明智光秀役 朗読活劇「信長を殺した男」に「新たな解釈が楽しみ」 

俳優・平野良(37)と鈴木裕樹(37)が、「朗読活劇 信長を殺した男 2021」(11月26日~28日、東京・神田明神ホール)に出演することが6日、分かった。Wキャストで明智光秀役を務める。

明智光秀の末裔(まつえい)と伝えられる歴史研究家・明智憲三郎氏の「本能寺の変431年目の真実」を原案とした漫画「信長を殺した男~本能寺の変431年目の真実~」が、「朗読活劇」として舞台化する。原作コミックにはない新エピソードも登場し「本能寺の変の真実」が描かれる。

本能寺の変で信長を殺したとされる明智光秀役は、ミュージカル「憂国のモリアーティ」など2・5次元舞台を中心に活躍する平野良と、舞台「『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵―大坂冬の陣―」などに出演したる鈴木裕樹が務める。平野は「この時代を演じさせて頂くことが多いので、また新たな解釈と世界観を生きられることが楽しみです」と出演を喜び、鈴木は「原作も読ませて頂いていた作品への出演、光栄です。そして朗読〝活〟劇…ご期待ください!」とコメントした。

脚本・演出は、人気朗読劇シリーズ「私の頭の中の消しゴム」を手がけた岡本貴也氏が担当。他に、俳優の安里勇哉 (33)、古谷大和 (30)らが出演する。

(よろず~ニュース編集部)

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