ゆたぼんが不登校児増加でアンチに通告「時代はオンライン」「学校行け!は完全に思考停止」

ゆたぼん(東スポWeb)

〝少年革命家〟でユーチューバーのゆたぼん(12)が6日、自身の公式ユーチューブチャンネルを更新し、夏休み明け後の小中高生の間で、不登校が増えている現状を見込んだ通りとして、「日本全校でオンライン授業できるようにすればいい!」と訴えた。

夏休み明け後、長野市の小中学校で、新型コロナの感染不安を理由に学校を休んでいる子どもが急増しており、夏休み前に比べ8・5倍に増えたという。また熊本市では小中学生の3・8%に当たる2277人が不登校で、内1373人が感染への不安が理由だという。報道されたのは氷山の一角で、全国では相当な数の子どもが不登校になっている状況が予想される。

不登校宣言しているゆたぼんは「学校に行きたい子は行けばいい。行きたくない子は行かんでいい」が持論。コロナ禍が追い打ちとなって、不登校の子どもが増える状況は予見していたという。

「日本全校でオンライン授業できるようにしたらいいねん!って、オレは1年以上前からずっとずっと言ってきてるねんな。コロナが落ち着いたら、みんな学校行けるようになるって言っているやつもおるけど、そんなん1年前も同じこと言ってて、コロナ落ち着くどころか変異株とかも出てきていて、緊急事態宣言延長してばっかり」とオンライン対応は急務と力説する。

ゆたぼんの「不登校のススメ」は反対意見も多いが、こう反論する。

「アホなアンチは『学校行け! 学校行け!』としか言わへん。学校だけが学べる場所やと洗脳されていて、完全に思考停止しててホンマに終わってるわ。時代はオンラインやね。学校という場所に行かせることだけを目的とするのは終わってる。これからの時代は学校だけが学ぶ場所じゃない! 学校に行かんでも学べるし、勉強もできるし、友達もできるし、いろんな経験だってできる」

最後にゆたぼんは「自分と違う感じで学んでいる子を叩いたりするんじゃなくて、それぞれの違いを認め合おうぜ! みんな違って、みんないいや!」と叫んだ。

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