<レスリング>10.2~10世界選手権(ノルウェー・オスロ)に男女30選手を派遣

 

 10月2日(土)~10日(日)にノルウェー・オスロで行われる2021年世界選手権に、今年5月の明治杯全日本選手権の優勝選手、またはプレーオフ勝者の男女30選手を派遣する。

 オリンピック・イヤーに3スタイル、フル階級の世界選手権が実施されるのは初めて。今年実施しないと、非オリンピック階級は“世界一決定戦”が2年間実施されないことになるため、当初の予定通り開催されることになった。

 米国は、東京オリンピックの9人のメダリストのうち8人の参加が決定。男子フリースタイル86kg級のデービッド・テーラー、女子68kg級のタミラ・メンサストックの金メダリスト2人も参加する。


大会日程(各階級のスタート日。敗者復活戦・ファイナルは翌日)

10月2日(土) 男子フリースタイル61・74・86・125kg級
  3日(日) 男子フリースタイル57・65・79・92kg級
  4日(月) 男子フリースタイル70・97kg級/女子55・62kg級
  5日(火) 女子50・53・65・76kg級
  6日(水) 女子57・59・68・72kg級
  7日(木) 男子グレコローマン55・72・77・82kg級
  8日(金) 男子グレコローマン60・97・130kg級
  9日(土) 男子グレコローマン63・67・87kg級


日本選手団コーチングスタッフ

【強化本部長】西口茂樹(JOCナショナルコーチ)、【強化副本部長】赤石光生(JOCナショナルコーチ)

【男子フリースタイル監督】井上謙二(自衛隊)、【同コーチ】湯元健一(日体大教)、米満達弘(自衛隊)

【女子監督】笹山秀雄(自衛隊)、【同コーチ】吉村祥子(エステティックTBC)、栄希和(至学館大職)

【男子グレコローマン監督】笹本睦(JOCアシスタントナショナルコーチ)、【同コーチ】清水博之(自衛隊)

日本代表選手

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 【男子フリースタイル】**
▼57㎏級 阿部敏弥(国士舘大職)
▼61㎏級 長谷川敏裕(日体クラブ)
▼65㎏級 山口海輝(日体大)
▼70㎏級 基山仁太郎(日体大)
▼74㎏級 佐藤匡記(山梨学院大)
▼79㎏級 吉田隆起(自衛隊)
▼86㎏級 石黒隼士(日大)
▼92㎏級 大津拓馬(山梨学院大)
▼97㎏級 石黒峻士(新日本プロレス職)
▼125㎏級  山本泰輝(自衛隊)

 【女子】
▼50㎏級 吉元玲美那(至学館大)
▼53㎏級 藤波朱理(三重・いなべ総合学園高)
▼55㎏級 櫻井つぐみ(育英大)
▼57㎏級 南條早映(至学館大)
▼59㎏級 花井瑛絵(至学館大)
▼62㎏級 尾﨑野乃香(慶大)
▼65㎏級 森川美和(日体大)
▼68㎏級 宮道りん(日体大)
▼72㎏級 古市雅子(自衛隊)
▼76㎏級 松雪泰葉(至学館大)

 【男子グレコローマン】
▼55㎏級 松井 謙(日体大)
▼60㎏級 鈴木絢大(レスターホールディングス)
▼63㎏級 清水賢亮(拓大)
▼67㎏級 下山田培(警視庁)
▼72㎏級 井上智裕(FUJIOH)
▼77㎏級 櫻庭功大(自衛隊)
▼82㎏級 向井識起(自衛隊)
▼87㎏級 鶴田峻大(自衛隊)
▼97㎏級 奈良勇太(警視庁)
▼130㎏級  園田 新(ALSOK)


日本選手団スタッフ

【トレーナー】佐藤守重(日本スポーツ振興センター)、太田暁央(自衛隊)、近敏成(日本スポーツ振興センター)、【栄養】野﨑久美(日本スポーツ振興センター)、【総務】武田明子(日本協会事務局)

【帯同審判】小池邦徳(奈良・天理教校学園高教)、本田原明(自衛隊)

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