朝3分で二の腕を引き締める!肩こり解消も叶う「肩甲骨ほぐし運動」

おはようございます。朝美人アンバサダーで、ダイエット講師岩瀬結暉です。

以前の記事で脂肪を燃焼する工場である「ミトコンドリア」を増やすダイエット法についてお話をしました。

今回は、朝の簡単な運動で「肩甲骨」をほぐして、二の腕のミトコンドリアを増やして痩せ方法をお伝えします。

あまり負荷が強くない運動なので、初心者さんでも取り組みやすいはず。特に筋肉の動きを意識して動くことで、効果が高まりますよ。

朝3分で二の腕を引き締める!肩こり解消も叶う「肩甲骨ほぐし運動」

私が通っているジムのトレーナーが、初心者でもできる1セット10回の運動を教えてくれました。

まずは、1セットからでOK。背中周りと二の腕がスッキリしてきて、首も長く見えてスタイルアップにつながりますよ。肩こり解消効果も期待できます◎

慣れてきたらセット回数を増やしてみましょう。

【1】まずは肩甲骨を動かす

1) 四つん這いになり、息を吐きながら肩甲骨を離すように、背中を丸める。

お腹は、息を吐いて薄くするイメージで。息を吐きながら、腕は床を押すようにして背中を丸めると、肩甲骨が離れます。首は伸ばしたまま行いましょう。

2) 息を吸いながら、肩甲骨を寄せて腰を落とす。

(1)(2)を、呼吸と肩甲骨を意識しながら10回繰り返す。

【2】二の腕の引き締め

3) 500gまたは1kgのダンベルやペットボトルを持って、腕を曲げたまま、肩甲骨を背骨に近づけるように腕を引く。左右各10回。

肩甲骨を下げた姿勢で首を伸ばすして、背中はまっすぐにしましょう。

引き上げた時に、肩甲骨や脇の下の筋肉が動いているのを意識します。

4) 腕を引き上げた姿勢をキープしつつ、肘下だけをゆっくり伸ばす。

振り子のような反動は使わずに、腕の筋肉を意識して動かす。左右各10回。

背中はまっすぐ、肩甲骨を下げて首は伸ばしたまま、肩をすくめないようにしましょう。

5) 肩甲骨を下げて、首を伸ばす。手の指先は足の方に向ける。

自重をかけて腕を曲げる、伸ばすを10回繰り返す。

腕は戻す時に伸ばしきると肘に負荷がかかるので、伸ばしきる前に曲げましょう

(3)~(5)の動きに共通するのが、首を長く保ち、肩甲骨を下げることを意識すること

10回1セットで、無理のないように回数を増やしていけると良いですね。

肩こりや上半身に脂肪がつきやすい人は、肩甲骨周りが固まっていることが多いので、特に(1)(2)をゆっくりやって肩甲骨をほぐしてみてください。

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