東京パラリンピックの卓球女子シングルスクラス11(知的障害)に出場して銅メダルを獲得した鎌倉市在住の伊藤槙紀選手が6日、市役所を訪れ、松尾崇市長に結果報告を行った。
伊藤選手は、2016年のリオデジャネイロに続き2大会連続で出場。日本のパラ卓球では00年のシドニー以来5大会ぶりのメダル獲得となった。
松尾市長と会談した伊藤選手は「また頑張ります」などと話し、次の大会を見据えた。松尾市長は「活躍し、また次も頑張ると宣言する姿に希望と元気をいただいている。鎌倉を代表する卓球選手として活躍を続けてほしい」と激励した。