ヤクルト・奥川 恩師・林監督に感謝の聖地初星を「のびのびと野球やらせてもらった」

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 キャッチボールを終えた奥川

 7日の阪神戦に先発するヤクルト・奥川恭伸投手(20)が6日、プロ入り2度目となる甲子園での登板で勝利に導く快投を誓った。7月1日の聖地初登板では7回1失点と好投するも勝敗はつかず。「いつも通り、最少失点で抑えたいです」と意気込んだ。

 プロへの道を照らした“原点”で、首位猛追の切り札となる。聖地は星稜時代に4季連続で訪れた場所だ。恩師の林和成監督(46)が、来年3月末で母校野球部の監督を退任することを受け「高校時代にのびのびと野球をやらせてもらったおかげで、今がある」と改めて感謝し、さらなる飛躍を誓った。

 8月27日・DeNA戦では、自己最速を更新する155キロを計測するも3者連続アーチを浴びた。今季3敗目を喫し「もう少し丁寧に投げるべきだった」と修正を重ねてきた。

 首位・阪神とは3.5ゲーム差。プロ入り後、聖地初勝利でチームに勢いを-。成長めざましい若き右腕が、まずはチームの連敗を止める。