「悔しい気持ちパリに」 陸上の山下選手、五輪出場報告

© 福島民友新聞株式会社

パリ五輪に向けて成長を誓った山下

 東京五輪陸上男子200メートルに出場した山下潤(ANA、福島高卒)は6日、所属するANAの出場報告会に出席し「悔しい気持ちがあるからまた頑張れる。パリ五輪に向けて練習を頑張っていきたい」とさらなる活躍を誓った。

 報告会は、新型コロナウイルスの感染防止対策のためオンラインで開かれた。五輪初出場の山下は、8月3日の男子200メートル予選で、出場した日本人選手の中で最速の20秒78を出したが、組5着で予選敗退となった。

 山下は「皆さんの応援が力になり、無事に夢舞台で走り切ることができた」と感謝の言葉を述べた。五輪のレースを振り返り「前半の走りは良かったが、後半の失速が大きかった。余裕を持って後半を走れるようにしたい」と再開した練習で課題克服に取り組んでいることを明かした。

 山下は3年後のパリ五輪を見据え「いろんなことを試す時間がある。試行錯誤してやっていきたい」と今後の意気込みを力強く語った。