巨人・原辰徳監督(63)が7日のDeNA戦(横浜)で、ゼラス・ウィーラー内野手(34)を2打席でベンチに下げた。
「7番・左翼」でスタメン出場したウィーラーは、2―1の4回一死一、二塁のチャンスで2打席目を迎えた。追加点を挙げたい場面だったが、カウント1―1から内角へのシュートで詰まらされ、遊ゴロ併殺に倒れて無得点で終わった。
すると、原監督は攻守交代となる際に球審にシフトの変更を告げ、2打数無安打のウィーラーに代えて、スタメン落ちとなった丸を途中出場。4回裏から丸が中堅に入り、松原は中堅から右翼に、亀井が右翼から左翼に回った。