広島の鈴木誠也外野手（２７）が７、８月度のセ・リーグ打者部門の「大樹生命月間ＭＶＰ賞」を受賞した。初受賞のコイの主砲は「なかなか取れる賞じゃないのでうれしいです」と笑顔を見せた。広島から打者部門での受賞は今年３、４月度の菊池涼に続いての受賞だ。
鈴木誠は２７試合に出場して打率３割３分３厘、９本塁打、２７打点。本塁打こそトップタイだったが、７、８月度の打撃三冠の数字だ。主砲は「自分でもあまり意識していなくて、気付いたら取れていたという感覚」とした上で「周りにすごい選手がいる中でこうやって選んでもらえて光栄です」と話した。
