【競泳】パリ五輪を目指す池江璃花子が〝すごい懸垂〟でさらにパワーアップ

東京五輪で笑顔を見せた池江璃花子(東スポWeb)

競泳女子の池江璃花子(21=ルネサンス)が8日、自身のツイッターを更新した。腰にバーベルの重りをぶら下げて懸垂を行う動画を投稿。「逆手だけど、復帰後初めて10kgの重りで懸垂にチャレンジ!肩甲骨周りの筋肉がすごい…笑 意外と出来た!」とメッセージを添えた。

池江は白血病を克服して東京五輪のリレー種目に出場。2024年パリ五輪では個人種目で出場を目指している。8月27日に行われた「日本大学・中央大学対抗戦」では200メートル自由形に出場し「一年一年を大事にしていきたい。あと3年しかないが、コツコツ積み上げて3年後に間に合わせられたら」と決意を語っていた。

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