広島ドラゴンフライズ 廿日市市にクラブハウス「ドラフラベース」建設へ

完成イメージ

プロバスケットチーム、広島ドラゴンフライズは、廿日市市にクラブハウス「ドラフラベース」を建設すると発表しました。
完成は2022年8月の予定です。

クラブ名の「ドラゴンフライズ(=トンボ)」は、日本では廿日市市宮島町に限り生息している“ミヤジマトンボ”に由来。
またメインのチームカラーも、廿日市市に位置する厳島神社の鳥居の「朱色」をイメージしています。

チームのルーツである廿日市にできる新たなクラブハウス。
練習拠点、若手選手の選手寮を備えた育成の拠点、さらには廿日市市の活性化を目指すまちづくり連携拠点などとして活用していくということです。

【広島ドラゴンフライズ 朝山正悟選手コメント】
選手として、クラブハウスを用意してもらえることは本当にありがたいと思っています。
トップチームのレベル向上はもちろんですが、ユースチームなどの若手の育成強化や、バスケットボール競技の普及も本格的に進んでいくと感じています。
プロスポーツとして環境が整っていくことがクラブの価値と成長に繋がるポイントだと思いますので、建設されるのが非常に楽しみです。

朝山正悟選手

ひろしまリード編集部

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