静岡県熱海市の土石流うけ 県 盛土の調査結果 10カ所で指導

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 県は、静岡県熱海市で発生した大規模な土石流をうけ、県内の土砂災害警戒区域などで実施した盛土の調査結果を発表しました。

 7月3日に静岡県熱海市で発生した土石流は、住宅地の上流にあった盛土の崩壊が原因とみられています。

これをうけ県は、県内の土砂災害警戒区域や、その上流など山林の造成や開発行為などが行われた39カ所を対象に、8月4日から緊急点検調査を実施しました。

県の中間報告によりますと、草木が生い茂り立ち入り調査が出来なかった3カ所を除いて、亀裂などの異常は確認されなかったということです。しかし、10カ所で排水施設に土砂が堆積するなどしていたため、清掃や補修などの指導を行なったということです。県では引き続き、国が要請する盛土の調査方針に基づき点検調査を行う予定です。