自宅療養者の支援へ 大和郡山市「買い物代行事業」始まる

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 新型コロナウイルスに感染し自宅で療養をしていて外出ができない人を対象に、市の職員が日常的に必要な買い物を代行する事業が大和郡山市で始まりました。

 この支援事業は、県内でも新型コロナの自宅療養者が増加していることをうけて、8日から大和郡山市で受け付けが始まりました。事業のねらいは自宅療養中で買い物について、家族や周囲の協力が得にくい人から電話で依頼を受け、市の職員がかわりに買い物に行くものです。

ただ自宅療養者に対してはプライバシーの保護も大切なことから、担当者は市の職員であることがわからないよう配慮しつつ依頼の翌日に依頼者の家の玄関先に置くかたちで商品を届けます。

なお注文できるのは1週間に2回までで、約5000円までの生鮮食料品や酒・たばこなどを除く食料品と生活日用品となっています。代金は市が立て替え、治癒後に請求します。

大和郡山市 市民安全課 山中覚課長

「個人情報の関係もあって県から大和郡山市に(自宅療養者が)何人いるかという情報は入っていません。私どもとしては(依頼者の)自主申告で困っているということを受けて行うので、お気軽にお電話いただけたら嬉しく思いますし、お役に立てればありがたいと思います。」

 買い物代行の依頼は平日午前9時から午後5時まで受け付けています。